鹿児島キワニスクラブ10周年記念式典・祝賀会 2016年10月21日
2016年10月21日は、鹿児島キワニスクラブの設立10周年記念式典・祝賀会が城山観光ホテルで開催され、ひとつの区切りの時期となりました。
鹿児島県内からのゲストの方、鹿児島県外からの各地のキワニスクラブ役員・会員の方々、来賓の方々など150名を超える参加者となりました。有難うございました。
鹿児島県はあいにくの雨模様でしたが、鹿児島県=旧島津藩では、出立や祝い事、神事の日などに降る雨を、
「島津雨」といい縁起の良いものとしています。
鹿児島は、明治維新まで方々で有名な、島津氏によって治められていました。
島津雨の由来となったのは、初代の島津忠久で、その忠久が雨の中で生まれたという伝説があり、それにちなんで、鹿児島では雨は吉兆だとされるようになりました。
島津雨の中、たくさんの参加者の中10周年記念式典・祝賀会を開催できまして、皆さまに心から感謝申し上げます。
<五つ太鼓の演武からスタートです!>
<新会長2016-2017のご挨拶>
(島津雨に一番縁があるかもしれない新会長です・・・)
御来賓のキワニス日本地区ガバナー、キワニス日本財団業務執行理事からのご祝辞を頂き・・・
<鹿児島キワニスクラブから表彰>
フリースクール「麻姑(まこ)の手村」様へ、子供たちのための社会貢献活動の表彰を僭越ながらさせて頂きました。
<尚古集成館長 特別講演>
鹿児島県にある世界遺産のひとつ、尚古集成館館長より、再来年の大河ドラマ内定の「西郷どん」の話から始まり、明治維新から近代初期にかけて、なぜ鹿児島(さつま)出身の偉人が多かったのかを、わかりやすく講演していただきました。
前半は厳かに進められ、特別講演は非常に興味深い内容でしたので、もっと深く鹿児島の歴史を知りたいと感じつつも・・・。
後半の祝賀会に移行しました。
鹿児島のお祝いの席は、こちらからです!
<薩摩琵琶 弾奏>
そして、なんと!三反園鹿児島県知事と森鹿児島市長もお祝いにかけつけて頂きご祝辞を賜りました。大変恐縮です。
祝賀会は、鹿児島の郷土料理を中心に振る舞わせていただき、鹿児島の焼酎も堪能していただきました!
賑やかにご歓談中には「島唄」の披露もあり・・・。
賑やかに10周年記念式典・祝賀会が締められました。
全国からたくさんのご参加に、重ねて心から感謝申し上げます。
鹿児島キワニスクラブは新会長の元、さらなる発展を目指して会員一同精進してまいりますので、今後もどうか温かく見守ってください。
本当に有難うございました。
(司会という大役を仰せつかった松山会員もお疲れ様でした。有難うございました)